客己茂(上海)商貿有限公司 | COSMOTECH SHANGHAI CORPORATION

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照明設計はもとより、現場施工時の監督も重要

●写真は上海の食堂でたまに見かけられるシーリングファンとダウンライトの配置です。シーリングファンの真上にダウンライトがあるため、客はグルグル回る影の下で食事をすることになります。

シーリングファン

●写真はよく上海で見かける果物屋さんの写真です。写真ではわかりづらいのですが天井面の蛍光灯がまぶしすぎです。もう少しペンダントを下げるか、フードを大きくすると明るい店内かつ商品の見栄えもよくなります。

八百屋

●写真は光源による物の見え方の違いを知って頂くために撮ってみました。
左から天井の蛍光灯（6500K）のみ、LED電球をプラス、白熱電球60Wをプラスして撮影しました。
（LED電球と白熱電球はテーブル面より約70cm離して設置）
蛍光灯だけですとお皿の白は綺麗に見えるのですが、お肉の赤色は今ひとつはっきりとしないです。
真ん中の写真はこれにLED電球（4.7W 3000K）を加えてみました。肉の赤身が随分と綺麗に見えるようになったかと思います。
右はLEDの替わりに白熱電球（60W）にしてみました。肉の赤身はさらに綺麗に見えるのですがお皿の白色まで赤味ががってしまいます。
物の見え方は個人差がありますので一概には言いづらいのですが、ちょっとした工夫で随分違って見えることはご理解いただけるかと思います。